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世界初のクローン病狭窄治療薬”STNM-01”臨床応用へ向けて始動株式会社ステリック再生医科学研究所(代表取締役:米山博之)は、クローン病に伴う消化管狭窄の治療薬として世界初、GMP(*1)グレードの核酸医薬品STNM-01を開発し、臨床応用へ向けていよいよ本格的に始動します。 現在、クローン病の消化管狭窄に対しては、病変部を切除・形成する外科手術や、内視鏡技術の進歩に伴うバルーン拡張術による治療が施されています。しかしながら、いずれも再発や長期的効果、安全性における課題が指摘されています。これに対し、当社ではこれまで、クローン病狭窄における腸管線維化を治療標的とした研究に取り組んできました。その独自の視点により開発されたSTNM-01は抗線維化を示す核酸医薬で、実験動物においてすでに薬効を確認しております。また、核酸医薬で課題となる投与方法についても、新潟大学との共同研究により腸への局所投与による画期的なDDS(*2)技術を開発し、その課題もクリアしました。クローン病狭窄に対する世界初の内科的治療薬を目指して臨床試験の準備(*3)をさらに推し進めていきます。 これを受け、来る2008年2月29日(金)に“炎症性腸疾患(*4)治療の臨床応用を目指して”というテーマのもと、第三回再生医科学シンポジウムを開催します。シンポジウムでは、炎症性腸疾患の研究領域において日本国内の権威である先生方をお迎えし、当該疾患に対する治療の現状と新規治療戦略をご紹介するとともに、クローン病治療薬としては世界で始めて消化管狭窄に焦点を当てた当社STNM-01の最新情報についてお伝えします。講演は、当社代表取締役米山博之に加え、関西医科大学内科学第三講座教授の岡崎和一先生、新潟大学医歯学総合病院第三内科講師の鈴木健司先生、また、オープニング/クロージングリマークスは、財団法人国際医学情報センター理事長の朝倉均先生、東京医科歯科大学消化器内科教授の渡辺守先生よりそれぞれ頂きます。シンポジウムでは、クローン病狭窄で苦しむ多くの患者さんにとって将来朗報となるであろう新規治療薬について関係各位に周知徹底の上、臨床応用へ向けての本格的な始動の一歩とします。 【用語解説】 (*1)GMP Good Manufacturing Practiceの略。薬事法に基づいた、厚生労働大臣の定めた医薬品の製造・品質管理の基準。 (*2)DDS Drug Delivery Systemの略。必要な薬物を必要な時間に必要な部位で作用させるためのシステム。 (*3)臨床試験の準備 (a)研究室レベルでの前臨床研究における薬理・薬効の評価そして製造法の確立後、(b)製剤の安全性、毒性、詳細な薬理・薬効を評価するための非臨床試験、(c)臨床試験の遂行に関与する医師、支援チームとともに治療薬概要書の作成及び行政とのやり取り(薬事対応)、そして(d)行政の認可といった医薬品の安全性と有効性を評価するためのプロセス。 (*4)炎症性腸疾患 潰瘍性大腸炎・クローン病などを代表とする原因不明の慢性疾患。多くは若年で発症し、慢性の経過をとるため、患者さんのQOL(Quality Of Life)の点からも多くの問題を抱えている。患者数は年々増加の一途であるのにもかかわらず、現時点で根治治療法はない。 【株式会社ステリック再生医科学研究所について】 ステリックは2004年11月に設立されたバイオベンチャー企業です。 「体性幹細胞の動態と疾患との関わりを明らかにし、組織の再構築をコントロールする新規治療法を確立する」というコンセプトをもとに、創薬等を中心とした研究開発を行っています。 【会社概要】 株式会社ステリック再生医科学研究所 住所:東京都港区東麻布1-9-15 TEL:03-3560-2621 FAX:03-3560-2620 URL:http://www.stelic.com 代表:代表取締役 米山 博之 資本金:4億3,875万円(2007年9月現在) 設立年月日:2004年11月1日 事業内容:
本件に関するお問い合わせ先株式会社 ステリック再生医科学研究所
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